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新品種 藤かおり

1.藤かおりのお茶

2.山本農園の「藤かおり」秘密の製法

3.おいしい藤かおりの入れ方(おすすめ)

4.おいしい藤かおりの入れ方(香りを楽しむ)

● 藤かおりのお茶


その香りは花のように甘く、
その色はやわらかな黄金色、
その味わいは、深くまるみをおびている。

そんな特徴をもった新品種「藤かおり」からできたお茶
「藤かおり はつづみ」
「藤かおり 八十八夜」



「藤かおり」からできたお茶は「緑茶」というよりも「ハーブティー」のようなお茶です。和菓子だけでなくケーキやクッキーとの 相性も抜群です。
より多くのみなさまにご愛飲していただきたいのですが、始まったばかりの「藤かおり」栽培。
「藤かおり」は農園主一押しのお茶です。(他のお茶もおすすめですが)
ぜひとも機会があれば飲んでいただきたいです。


<2003.08.17 追記>

藤かおりの発売開始しましたので、藤かおりについての品種的な説明と、 山本農園の取り組みをお話したいと思います。品種名は「藤かおり」と言います。藤かおりは地元の藤枝市に住む 森薗市二先生が、「やぶきた」と南方系の「印雑131」を交配して育成しま した。印雑のジャスミンのような芳香を強く受け継ぎ、ヤブキタよりもア ミノ酸やカテキンが多く含まれている特徴を持ちます。

藤かおり
山本農園では約10年前から藤かおりの栽培を始めました。出会いは藤枝市の特産品を作るプランに藤かおりが選ばれたことでした。
園主がそのかおりに惚れこみ栽培が始まりました。
幸運なことに、自宅が近いこともあり、森園先生からも直接ご指導を受けることができ、5年後には小さいながらも約25アールの茶園が完成しました。
昨年には森園先生から原木を譲り受け農園の入り口に植えました。
右の画像は原木です。

山本農園の藤かおりは独特の製法によりその特徴である香りをより増すことに成功しました。
卸先からもかおりが良いため「どうしているの?」と質問を時折受けます。製法は園主の希望により企業秘密ですが、その製法は秘密にしなくても非常に手がかかり、他の人が真似はできないものだと思っています。
自信の藤かおりをどうぞ一度お試し下さい。

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● 山本農園の「藤かおり」のお茶 秘密の製法

今までは、「秘密です。」と言ってきましたが、
非常に手間がかかり、しかもリスキーであることから、
同じ製法をきっちりとできるところはないため、
公開することにしました。

山本農園の「藤かおり」のお茶は良いものを作ることだけを考え、
非常に手間がかかる製法を採っています。

通常のお茶は摘みたてを日陰に置き、出来るだけ早く蒸して、
お茶の鮮度を落とさずに生きのいいうちに荒茶にする事を目指しています。
しかし、当園の藤かおりは特徴の香りを生かすために、日干(ニッカン)、
萎凋(イチョウ)と言う、通常の日本の製茶では一般的に非常識とされる、
中国茶で使われる製法を取り入れています

日干はその名の通り日にお茶を干します。
やりすぎればお茶は茶色くなってしまい、
足りなければ香りが立ちません。
萎凋は日干したお茶を日陰に移し、
水分量を減らし、軽く発酵させることで、
香りの甘い感じを伸ばします。
やり過ぎると茶色いウーロン茶の様になってしまい、
青い日本茶の香りではなくなってしまいます。
日本茶でありながら、花のような甘い香りを目指しています。
この2つの行程は人が付きっきりで状況を判断し、経験で行います。
この手間がかけられないことも、希少品種で増えていかない一因です。

製法とは異なりますが、大切に育てている
写真を紹介したいと思います。
藤かおりは、品種の特性として、
早くから芽が出るのですが、
寒さに弱いため、防寒対策が必要になります。
山本農園では、寒さを寒冷遮と呼ばれる
黒い覆いをかけて防ぎます。
4月にはいると、天気予報とにらめっこで、
夕方にかけて、昼間は日に当てるため、
早朝に外す作業をほぼ毎日しています。

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● 藤かおりのお茶 おいしい入れ方(おすすめ)
  おすすめの藤かおりの入れ方を説明したいと思います。
 特徴の香りに絞った入れ方は下をご覧下さい。

 藤かおりはその入れ方で大きく性質を変えます。
低温でじっくりと入れることで、しっとりとしたコクを感じることができます。
高温では華やかな花のようなかおりやを楽しむ事ができますが、渋みが
強く出てしまいます。通常のお茶よりもこの差が大きく、入れ方次第で、
いろいろな表情を楽しむことができます。その日の気分で入れたお茶は
どんな表情をしているのか、そんな気分で楽しんでいただけないでしょうか。

[POINT]
一煎目は低温でじっくり、しかし、二分までかけず少し早く湯飲みに注ぎます。
二煎目は超高温でサッと、です。

 1.人数分の湯飲みを用意して下さい。

 2.やかんでお湯を沸騰させます。水道水の場合、できればふたを開け
   沸騰したままで2,3分おくことで カルキ臭が薄くなります。
   火を止め、2,3分おきます。これで少し温度を落とします。

 3.一旦、急須にお湯を移し少し暖めた後、湯飲みにお湯を移します。
   ゆっくりと時間をかけ、人肌より少し暖かい程度までさまします。

 4.急須に茶葉を入れます。一人3g(ティ−スプーン一杯)が目安です。

 5.冷ましたお湯(60℃)を急須に注ぎ、一分半を目安にお茶が出るのを
   待ちます。

 6.お茶はつぎ回し、分量と濃さが均一になるようにつぎます。
   最後の一滴まで残さずついで下さい。紅茶ではこの一滴はゴールデン
   ドロップと呼ばれ、おいしさが詰まっています。

 7.一煎目のコクを楽しんでください。

 8.今度は、やかんから直接、急須にお湯(85℃)を注ぎます。
   さっと、30秒ほど待ちます。

 9.同様にお茶をつぎ回し、分量と濃さが均一になるようにつぎます。

10.二煎目の香りを楽しんでください。急須の残り香も良いですよ。

  ※藤かおりはヤブキタ茶のような緑色をしていません。金色の水色に
   なります。
   飲む前に香りを楽しんでみてください。

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● 藤かおりのお茶 おいしい入れ方(香りを楽しむ)
  おいしい藤かおりの香りを楽しむ入れ方を説明したいと思います。

 1.人数分の湯飲みを用意して下さい。

 2.やかんでお湯を沸騰させます。水道水の場合、できればふたを開け
   沸騰したままで2,3分おくことで カルキ臭が薄くなります。
   この際、湯気が取っ手に当たらないように注意して下さい。
   火を止め、2,3分おきます。これで少し温度を落とします。

 3.急須に茶葉を入れます。一人3〜4g(ティ−スプーン一杯)が目安
   です。
   
 4.お湯を急須に注ぎます。1分を目安にお茶が出るのを 待ちます。

   [POINT]
    藤かおりはその特徴である香りを強くだすために90度のお湯で
    入れます。
    やかんから急須に入れることにより10度お湯の温度が下がります
    ので、藤かおりに関しては やかんから直接急須にお湯を注ぎ
    ます。

 6.お茶はつぎ回し、分量と濃さが均一になるようにつぎます。
   最後の一滴まで残さずついで下さい。紅茶などではゴールデンドロップと
   呼ばれ、おいしさが詰まっています。

  ※藤かおりはヤブキタ茶のような緑色をしていません。金色の水色に
   なります。
   飲む前に香りを楽しんでみてください。


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